ニュージーランド旅風日記

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ruri@Mt.CookNP

  • Author:ruri@Mt.CookNP
  • 10ヶ月間、バックパックを背負ってのNZ周遊の記録。日付は1年前のもの。ワーホリビザとカメラを片手に、旅に仕事に食べ物トランピングと何でもござれ。
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2008/07/25(金) 03:16:38
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冬季Tongariro Crossing

2006/07/30(日) 23:41:40
・Central CraterとMt.Tongariro(左方)。中央に小さく見える足跡がトラック。
・半凍結状態のEmerald Lakes
・Mt.Ngauruhoe
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7/30 0630起床。朝はトースト。0730発、Greg、Colin、僕の3人で、2台の車に乗ってTongariro National Parkへ。Tongariro Crossingは周回ではなく一方通行のトランピングコースなので、個人で歩くには2台の車が必要なのだ。Colinの車を終点となるKetetahi Track入り口に置き、Gregの車でMangatepopo方面のTrack始点へ。Colinは防寒具も何も持たず、ジャンパーを着て、右のポケットに水ボトル、左のポケットにお昼にもなるチョコチップクッキーを一袋入れ、「行くぞ!」。元気なおじいちゃんだなぁ…ていうかそれでいいんか、本当にそんな適当でいいんか!?天気はいいけど冬山なのに。
 天気は快晴。Mt.Ngauruhoe、Mt.Ruapehu、Mt.Tongariroが雪を冠して美しい。Mt.Ngauruhoeは富士山のような形の火山。富士を縮小したような雰囲気かな。どの山も3000mないのに、雪のせいでまるで高山のよう。上の方は雪を被っているけれど、下の方は地肌が見え、更に植生が森→低木→草→苔→岩と縞模様になっているのが見える。
 最初の1時間は、低木と草の生えた火山性平地を川沿いに山の方へ向かう。山の景色がただただすばらしい。地面には霜柱も多数、池に氷も張っていた。山すそまで辿り着いたら、TongariroとNgauruhoeの間の、少し低くなっている峠を目指して急斜面を登る。斜面がとても急なので、もう岩登り気分。途中からは雪も積もっている。峠に辿り着くと、斜面は終わってSouth Craterの平原に出る。Ngauruhoeの真っ白な斜面に人がいるのが小さく見えた。あんな所まで登る人もいるんだなぁ。後方を振り返ると、Mt.Taranakiを遠方に、景色がすばらしい。
 ここから1kmほどは、South Craterを横切る平坦な道。左右の雪を冠した山並みが、真青な空に映えてすばらしい。South Craterの縁をRed Craterの方へ登る。雪もあり、滑ったりして中々危険。下手したらSouth Craterの底に逆戻りできる。当然アイゼン(NZではクランポンと呼ぶ)など、ない。靴は普通のトランピングブーツ。DoCの目印のポールが、クレーターの底からずっと道沿いに続いている。悪天候時のためなのだろう。クレーターの縁を登りきると、山頂ではないが視界が開ける。South・Red・Central Craterの縁が集まっている場所、とでも言うのか。今後便宜上山頂と呼ぶ。多分ここがTrack上で一番高く、景色もいい。左手に平たいMt.Tongariro、右手にRed CraterとMt.Ngauruhoe、正面にCentral Crater、正面遠方にLake RotoairaとLake Taupoというすばらしい景色。後方には雲が出てきているが、先の景色は最っ高。山頂付近は地面が熱いらしく、地面の土砂から蒸気が出ている。Red Craterからこのあたりにかけては積雪もない。
 山頂に出たあたりから、一気に風が強くなった。晴天だが、おそらく体感温度は0℃に近い。晴天だったので、斜面を登っている間は皆汗だくだったのだが。山頂からCentral Craterに下る道は砂利の斜面で、1歩踏み出すと3歩分滑り落ちるような道なき道。いや、楽だけどね?遠く下方にEmerald Lakes(半分凍結)が見える。少し下って、風がなくなった所で斜面の中腹でお昼。ペトロルステーションで買ったパンケーキ?らしきよく分からないパンを食べる。塩ききすぎ。汗かいた後だから丁度いいのかな。お昼後、Central Craterに下り、Emerald Lakesの近くまで、100mくらい少し寄り道。多分、Waikato Riverを見ていなければものすごく感動できたのだろうが、Waikato Riverと同じ水の色だったので、思っていたようには上手く感動できなかった。いや、十分綺麗だったし、半分凍結していて面白かったんだけれど。Emerald Lakesは3つの池からなるのだが、そのうち2つは完全に凍結していて真っ白のWhite Lakeと化していた。完全には凍っていなかった1つは、おそらく他の2つよりも水温が高いのだろう。この不思議な透明な緑色の水は、化学物質によるものらしい。
 Central Craterの底をBlue Lakeへ向かう。真っ白な平原に道しるべのポールが続く。こんなの南極とかに行かないと体験できないと思ってた。さすがに地平線はないが。振り返ると、後方の雲は既に山頂を覆っていた。運がよい、15分遅ければ雲の中だろう。左手のMt.Tongariroは台地型の山で、面白いほど山頂付近は平坦。不思議だ。Blue Lakeの縁でもある、Central Craterの縁を登り、Blue Lake沿いに縁の尾根を歩く。Blue Lakeは大きな池なのだが、全面凍結してしまっていた。冬なんだなぁ(何か違う)。少し氷が青い気がした。
 谷沿いの雪道をKetetahi Hotsprings方面へ歩く。雪の上なので滑りやすい上に、足を踏み外すと谷底まで一名様ご案内。谷底は50mくらい下かな?自己責任の国なんだなぁと改めて実感。前方遠方のLake RotoairaとLake Taupoが青々として、白い雪が眩しかった目に優しい。遠ーーくにOhaaki Power Stationの冷却塔が見えた。いつまでも眺めていられそうな景色だ、山の上も下も。Emerald Lakes近くの名もないピークが一番気に入ったかな。Ketetahi Hutとその近くの地熱地帯を通り、山を下る。今度も、植生が高山のものから平地のものへ順番に変化するのが面白い。最後の部分はブッシュ。川も流れており、これがあのTongariro Crossingの一部だとは思えない普通さ。Ketetahi以降の下りはただダラダラと長かった。複数人で行って喋りながら歩くのが正しいかも。ようやく車に辿り着いた時には足ガクガク。つっかれたー。
 スタート地点の車を回収して、Taupoの家まで車で1.5hr。夕食はFish&Chipsテイクアウェイと、解凍野菜。TaupoのF&Cもおいしいな。今の所Whiriangaと同列1位か。衣の種類が違うから比較できないな。バスタブに湯を張って、久しぶりに風呂。しあわせー。ぐったり。2200過ぎには皆寝た。今日不参加のGillは、パイロットライセンスを持っていて、今日は自家用飛行機で飛んでいたそうだ。

・Tongariro National Park遠景。左がMt.Tongariro、右がMt.Ngauruhoe。
・山の間を登る急斜面。ほぼ岩登り状態。
・South CraterとMt.Ngauruhoe
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・頂上近くの雪原
・雪と岩肌が美しいピーク
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・Central Craterの雪原。小さく人が見える。
・下り道、Lake Rotoaira方面の眺望
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Lake Taupo散策

2006/07/29(土) 21:45:24
・Lake Taupo
・ヨットハーバー
・夕焼け。遠くに雪を冠したTongariro山系が見える
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7/29 0730起床。朝はトーストとシリアル。GregとColinはWellingtonに出かけていった。AMはシャワー浴びたり洗濯したり。Whanganui River Journeyのカヤックレンタル業者に数件電話してみたが、冬季の1人での川下りには対応していないとのこと。やっぱり危険だからだろうなぁ。少し悩んだが、ガイド付きで行くほどお金に余裕はないと思うので、少し悩むがRiver Journeyは諦めてWaitomo Caveに行こうと思う。Waitomoへは、Rotorua経由で$50くらいみたい。夏にTongariro Crossingを歩きに北島に戻ってくるとしたら、その時ついでにRiver Journeyもできるし、今はWaitomoに行っておくのがきっと正しいだろう。1100ごろ早めのお昼を食べる。バジルとほうれん草とマッシュルームの和風スパゲティ。
 PM、いい天気なので湖畔を歩き、i-siteへ。Lake Taupoがとても綺麗。地図を見ると、Taupoの町並みが面しているのは、小さな湾になっている部分らしい。うーん、やっぱりLake Taupoってものすごく大きい。しかもこれが大昔は火山の火口だったんだから、すごいや。Lake Taupoから流れ出す、Waikato Riverの始まる場所を見に行った。湖が川になる地点はヨットハーバーになっているのだが、水の透明度が半端じゃない。4mの深さがあるらしいが、底の小石が数えられる。AD180という比較的新しい火口湖で、生物が長い間住んでいなかった為、今もこんなに水が綺麗なんじゃないかと思った。湖の色は青々しているのだが、川の水は緑色。何ていうか、BTB溶液の青と緑を想像してもらうと色的にも透明度的にも正しい気がする。コントロールゲート付近や、港近辺を散策。湖畔でMt.Taupoの軽石を拾った。これでかかとをこすってみよう。何だか贅沢?な気分。何ていったって史上最大の火山ですから。小腹が空いたのでベーカリーでパンを買って食べる。1700の夕焼けを見て帰宅。夕焼け雲と、Tongariro、Ngauruhoe、Ruapehuの雪山が綺麗に見えた。日中は雲をかぶっていたのでラッキー。今日は一日カメラマン気分で写真を撮った。一日中景色を眺めて過ごすなんて何て贅沢。
 夕方、いきなり明日Tongariro Crossingに行かないかと誘われる。Colin「明日Tongariro Crossing行く。来るか?」僕「明日!?行く。」夕食はGillが、ロング米とレンティル(レンズ豆)を炊いたもの、解凍野菜、チーズ、サルタナ、アプリコット、ワイン。Colinがワイン好きで、前回のパーティーの2次会のワインテイスティングの余りワインを大量に持って帰ってきたため、ワインが10本近くあるのだ。

・Lake Taupo
・Waikato Riverの水の色
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・ヨットハーバーの観光汽船
・ヨットハーバー近くの湖畔
・夕焼けのTongariro山系
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GNSの一日

2006/07/28(金) 21:52:23
7/28 0700起床。朝はトースト。普通の食パンは1斤$1からあるのに対し、1斤$3と少し高いのだが、Vogel'sというドイツ風のブランドの食パンがおいしい。今まで結構食費も節約していたのだが、今後はVogel買ってしまいそうだ。AM、PCでブログに写真アップロード。お昼前にGNSの130ページくらいのレポートの番号間違いをチェックするお手伝い。数箇所のミス発見。お昼はサンドイッチ+ゆで卵。Wairakeiは風のない日はゆで卵のような硫黄の匂いがする。
 午後、130ページレポート9部を、穴あけ機に通してファイリング。始めの2・3部で手順の最適化を図った後、頭では今後の旅の予定を考えつつ、手は機械的に作業。やっぱりこういう作業好きらしい。9部くらいじゃ全然飽きない。始めの2部は多分20分/部かかってるけど、残りの7部は10分/部くらいでできた。
 夕方、GNSの半期と昨年の業績向上を祝うパーティがコモンルーム(BPのキッチン+ラウンジみたいなみんながお昼を食べる部屋)であったのに参加させてもらって夕ご飯。チキンとサーモンの巻き寿司、サンドイッチ、肉団子、パイなど+ワインとビール。巻き寿司はこの前家で自作したのの方がおいしかった、とのコメントをもらった。なんかちょっと嬉しい。GregのPCから写真を送らせてもらって、帰宅。TV見たりLP読んだりしてまったり。明日GregとColinはWellingtonに出張。Whanganui Riverのカヌーハイヤに電話してみようと思う。今度の日曜日までGregの所に泊めて貰うことにした。居心地良くて長居してしまいそうだが、あまり長くいると今度は出発できなくなるので、もう行かなくては。日曜までいる理由?行き先方面がスキーエリアで週末は混雑必至なため。
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Taupo観光

2006/07/27(木) 20:53:43
・Taupo BungyとWaikato River
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 0730起床、今日はGNSには行かないのでゆっくり。朝はトースト+昨日の鍋の残り(ツッコミ禁止)。シャワー、洗濯、おなかがすいたので10時のおやつにパン。湖畔を歩いて町へ。Lake Taupo、大きいだけだと言ったが訂正。水がものすごくキレイ。そういえばWaikato Riverの水源だっけ。Taupo Bungyのバンジー台とその下の川の淵を見に行く。丁度バンジーしている人たちがいて、計3人のジャンプを見た。渓谷に絶叫が響き渡るのは中々シュールだ。淵は4mくらいの深さがあるらしいが、水がものすごく綺麗で1-2mくらいは底までハッキリ見える。深い緑色。写真集そのままの景色がここに。と思ったが、見比べてみたらやっぱり違ってた。まあでもそんなカンジ。
 さらに歩いて、Hot Water Streamという温泉の川へ。特に何かあるわけではないのだが、Waikato Riverに流れ込む小川の水が全部温泉。水量も中々ある。あ、うん、いい湯でした。誰もいなかったので水着に着替えて、3×4mくらいの滝つぼ湯船貸切。温度は正に日本の温泉。すばらしい。川底は砂利、臭いはほとんどしない。2mくらいの滝が注ぎ、周囲は草むら。熱めで、5分くらいしか漬かれなかったのだけが残念だ。やっぱ温泉(しかもタダ)はいいね。今日があんまり寒くなくてよかった。多分寒い日でも、これだけ湯が熱ければOKだろうけど。
 町のカフェでラムミントパイ$2.5、ミルクシェイク$2.6。ミルクシェイクなんてやめときゃよかった。何で高さ20cmもある紙コップになみなみと注がれて出てくるんだっ!グロッキー(それでも一応残さない)。i-siteで情報集め。あんまりいい情報はなかった。Whanganui River JourneyのDoCブローチャー$1入手。その後、スーパーに行こうとしたら、さっきSpa Thermal Park(温泉のある近く)で会った日本人夫婦と再会。Taupoって狭いな。奥さんの方が、まだ冬なのに紫外線対策で長袖長スカートに日傘で異様だった。ちなみに僕は半そで。 シープスキンの店があったので覗いてみる。Napierで買っておいて正解。工場直売で$15だった子羊の皮が、$40。$57だったものは$140もしていた。暴利だ。が、ポッサムの尻尾が$1で売っていて少しへこむ。$2で買ったのに…。ネコじゃらしにいいらしい。
 スーパーで買物して帰宅。Colinが持ってきていたTamariro(Tree Tomato)を味見。トマトとパッションフルーツを足して2で割ったような味と香り。結構好きかも。スーパーにあったけど今が旬なのかな。Taranaki地方の名産らしい。懲りずにFHiNZに電話をしてみたが、この3週間は仕事ないとのこと。もういいや、FHiNZはTaranaki後にしようと思った。夕食にパスタミートソースを作った。シェル型パスタってナウシカの蟲っぽいことに気がついてしまったが、おいしくいただきました。食後に、Gregの買ってきたラムレーズンチョコレートを食べる。おいしい。とても甘いけど少しなら。ラムレーズン好きだし。日本に手紙を書く。封筒がなかったので自作。だが、ノリの代わりに靴用接着剤を使うという適当さ。

・Lake Taupo
・Hot Water Stream
・ミルクシェイク(高さ20cm)
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ドリル掘削現場見学

2006/07/26(水) 20:02:15
・掘削ドリル
・蒸気と温水のセパレータ
・蒸気輸送パイプ
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 0700起床。朝はトースト。AM、掘削した土砂のサンプルを木箱に並べる作業をした後、Gregがドリル掘削現場の見学に連れて行ってくれた。現場はヘルメットと防塵メガネ着用。ドリルは巨大だった。ドリルのモニタリングとサンプル収集をする職業のお姉さんがいて、PCがぎっしり詰まった何かの映画に出てきそうな電装キャンピングカーで仕事をしていた。何かカッコイイ。今日は地下の掘削ビットにトラブルがあり、新しいサンプルはないそう。セパレータ等の写真をとってGNSに戻る。
 お昼はサンドイッチ弁当、りんご。午後、PCを貸してもらって、写真300枚を実家に送る。夕方、サンプルを今度はダンボール箱に並べる作業。単純作業なのだが、こういうタスククリア型の仕事は意外と好きかもしれない。工場のパートタイマーとか向いているのかも。黙々と作業に没頭できる。だが、聞くところによるとパックハウスの仕事は精神的に結構キツイらしい。一回試してみたいな。
 夕食、GregとColinはビジネスディナーに出かけていった。Gillと2人で鶏鍋(醤油味)を作り、雑炊でシメた。鶏はよいね、冬に鍋はよいね。晩にFHiNZに電話するも、2件とも玉砕。LP読み。Whangarei River JourneyはTaupoから行く方がいいかもということに気が付き、明日i-siteに行くことにする。理想は、Taupo-River Journey-Pipiriki-FHiNZか。FHiNZ、なかなか場所と時間が合わない。うーむ。
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シャーレのお掃除

2006/07/25(火) 21:44:08
・シャーレに入った岩石サンプル等
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0645起床、朝はパン。AM、GNSでシャーレの清掃。シャーレに書かれた油性マジックを落とす最良手段は、流しに溜まっている砂での研磨だということを発見。そういや、サンドペーパーって元は砂だもんな。インターネットを少々。お昼は昨日作った寿司弁当。PM、ネットしたり、GNSのまわりを少し歩いたり。1500からインターンシップでGNSに来ているドイツの男の子のプレゼンを聞いた。下水処理のデータに関するものだった。夕方シャワー。Gregの上司のColinがWellingtonから帰ってきた。WellingtonとTaupoに半々で住んでいる為、Greg家に住んでいるそうだ。夕食はバジルソーススパゲティとサラダ。TV見つつまったり。レモネードを飲む。FHいNZに電話するも、最低でも2週間と言われてやる気がなくなってきた。2週間は長いよ・・・。
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Orakei Korako 2

2006/07/24(月) 20:41:00
・シリカテラス
・シリカに埋もれた木の根
・画家のパレット
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 シリカのテラスは扇形の模様が特徴。水の流れが速いと小さな文様、遅いと大きな文様になる。粒々っぽくなっているところは、水しぶきのかかるところらしい。シリカは水の酸性とかにはあまり関係なく、砂糖と同じように溶けたり析出したりするらしい。シリカの中に植物が取り込まれているところもある。面白いものでは木の根の形が円形に残っていて、中央に丸い空白があって、ここに木の幹があったのだとわかったりする。テラス中の木の放射性年代測定では、3500年前のものだという結果がでたそうだ。このシリカテラスは、地表から地下18mまであるらしい。また、3段になっている境目は断層で、パンフによるとAD131のMt.Taupoの噴火時にできたものだそうだ。地熱活動が盛んで、尚且つ地表に水が多く出ている所、というのは断層のような水の通り道がある場所にしかできないらしい。Wairakei Valleyも断層があるらしい。更に、地表に蒸気が逃げやすい、Crater of the Moonのような場所では温水が蒸気として逃げてしまうため、上手くいかないらしい。
 Orakei Korakoにも「画家のパレット」と呼ばれる地域があるのだが、シリカの白がかなり大目。中央付近に直径5m近くありそうな大穴があり、シリカの感じからすると、かつて水を噴き出していたようだった。あちこちに穴があり、水が湧いている。
 次にRuatapu Caveへ。この洞窟は底に温水池がある、Orakei Korakoの目玉。地上から斜め60度くらいの傾斜で下がっていく洞窟で、深さ20mくらいありそうな大きさ。底には青い色の水が溜まっており、冷たいのかと思ったら風呂に丁度良いくらいの熱さ。奥の方は岩盤の下に潜り込んでおり見えないが、更に温度が高いそうだ。地上レベルから、酸性の水が岩を溶かして溶かして、今の洞窟の形を作ったらしい。地下の水面レベル(更に下方)と洞窟の奥の水面の高さが等しくなるまで、この作用は続くと考えられている。洞窟の底から入り口を見上げると、穴の底にいる感じがして面白い。南米のジャングルの奥地の洞窟、的雰囲気がした。

・Ruatapu Cave
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 いくつかの泥池(雨によって泥っぽさが変わるそうだ)を見て、無色透明な沸騰している温泉池を見て、計2hr程。やはり専門家の解説を聞きながら見ると濃さが違う。エレファントロックという象型の岩があり、NZ象を見たという冗談が言える、という話に。アフリカやインドほど大きくなくて、常に怒ってたよ。その後、エントランスの横のカフェでお昼。チキンラップ(チキン巻きとでも言えばいいのか、薄いナンのようなパンシートで野菜とチキンをくるんだもの)とカフェラテ(ボウル)。ボウルサイズのカフェラテ初トライだった。大きかった。NZ来たら「カフェラテ(ラージ/ボウル)、プリーズ」ですよ。

・沸騰する池
・カフェラテ(ボウル)
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 帰路にWairakei地熱発電所に寄り、解説を聞く。1950年代から稼動している、世界初の温水系(蒸気よりも水の量が多い)地熱発電所で、当時から200MW代の発電量すなわち温度を維持している、世界的にも珍しい場所らしい。何年・何十年かで温度が低下し、発電量が落ちるのが普通。それだけ地熱活動が活発なのだろう。NZの夜間電力はほぼ全てこのWairakeiで賄われているらしい。すごい。同時にNZ夜間電力使わなさすぎ!?とも思うが。大きなパイプが何本も地面を走っている。坑井から、セパレータを通して水のパイプと蒸気のパイプがそれぞれのメインパイプに繋がり、タービンへ。各々の坑井には、蒸気を使わないときに発散させるための開口部と、サイレンサーが併設。サイレンサーがないと、ジェット機のエンジンのようなすごい音がするらしい。発電所自体の圧力が高いため、温水もタービンに入る前に圧力変化で水蒸気に変えて利用しているらしい。断層にそって線状に坑井が並んでいるそうだ。パイプには、夏冬の金属の伸縮に対応できる設計のクランクが設けてあるらしい。Lookoutから見て、2-3kmの長さはありそうだった。とにかく広い(長い)。
 スーパー巡りをして、巻き寿司の材料を買って帰宅。夕方、サーモンパテ、カニかま、シーチキンマヨネーズの巻き寿司と、キャベツのおひたし、ねぎと卵のおすましを作る。4合分の巻き寿司を作るのは流石に疲れた。計3hrほど。途中でご飯炊き足したのも原因だが。夕食はGill、Gregと3人でお寿司。最後は緑茶でシメ。日記書き。書くの大変だった。日本に帰ったら、東北の地熱発電所巡りに行かねば、と思った。テーマはEIMYで地熱発電やりたいなぁ。

・Wairakei Power Station
・巻き寿司
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Orakei Korako 1

2006/07/24(月) 20:29:26
・Aratiatia Rapid
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 0800起床。朝はトースト、バナナ。0915発、GregにOrakei Korakoに連れて行ってもらう。まずはTaupo北のAratiatiaダムの放水である、Aratiatia Rapidを見学に。放水が始まると、みるみるうちに谷が水で一杯になっていく。さすが観光名所になっているだけある。水が綺麗なのもその理由だろう。Waikato川の水量に対して、ダムと発電所の規模が小さすぎるため、このように毎日ダム湖(Huka Fallsの下流)の水をある程度抜かないとダメらしい。
 その後、片道30分ほど車で走る。Rotorua-Taupo-Napierに広がる森(Kaingaroa Forest)は、人工の単一種の森としては南半球で最大の規模を誇るらしい。夏には山火事、じゃない、平野火事?とにかく森林火災が起こるそうで、道端には森林火災の危険度を示す看板が見られる。森の中を通っているSH5は、火災の延焼を止めるためにあるそうだ。道の両側が開けているのも納得。道中、川の傍の泉が突然水蒸気爆発を起こした場所を通った。1mサイズの岩が数十mも飛ぶような爆発だったらしい。また、道中にOhaaki Power Stationにも寄った。外から見ただけだったが、Waiotapuから遠くに見えた、煙突のような冷却塔が間近に見られた。この巨大な冷却塔は、SとCO2を上空に拡散させるためのもので、蒸気の再利用もしているらしい。

・Ohaaki Power Station
・Orakei Korako 遠景と目玉のシリカテラス
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 Orakei KorakoはNZ最大の地熱地帯なのだが、アクセスの悪さが災いして観光客には知名度が低い。Gregの修論のテーマはここだったそうだ。現在は、水力発電用のダムによりその3/4が水没しているが、残りの1/4を歩くことができる。入場料$22、ボートでダム湖を渡り、3段の段丘になっているシリカテラス、沸騰している池、4つの間欠泉、マッドプール、底に温泉の池のある洞窟などがあり、見所満載。$20の価値はあると思う。はじめて間欠泉を見た。Gregの解説によると、Rotoruaの有名なLady Knox Geyzerは人工の間欠泉らしい。昔、ただの池だったところで、植林をしていた囚人が服を洗濯したところ、石鹸の表面張力を弱める作用により、間欠泉が噴出したそうだ。そこで間欠泉の存在を知った地元の人が、コンクリートなどで今の間欠泉の形を作り、観光スポットにしたらしい。大成功じゃん。今でも間欠泉を噴出させるためには石鹸が必要で、表面は石鹸分の異様に多いシリカで覆われており、見た目人工とは分からないそうだ。実物は見に行けなかったけど人工ならいいや。Orakei Korakoでは、小さな間欠泉が3つと、大きなPipe Geyzerと呼ばれる名前の通りパイプのような間欠泉が噴き出しているのを見ることができた。パイプのような形状で噴出口が小さいため、かなりの長時間噴いていた。今更だが、地下の水だまりで熱せられた水が沸騰して噴出し、空冷されて水だまりに戻り、を繰り返すのが間欠泉。
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Wairakei観光

2006/07/23(日) 10:29:06
・茹でPlawn $17
・Craters of the Moon
・Huka Falls
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 0800起床。朝はトーストにトマトソースとチーズを載せたもの。1000発Wairakeiへ。オフィスで下ろしてもらい、Prawn Farmという地熱温水を利用したクルマエビの養殖場を見に行った。水田のような池が並んでおり、体長5mmくらいの小さなエビがいるのが見えた。地熱発電に利用した後の温水(28℃)を利用しているらしい。併設のレストランで茹でエビ(175g)$17を食べた。高っ、さすが観光客向け。でもおいしかった。
 次の、Craters of the Moonに向かう途中、Honey Hiveというお土産物店兼カフェに寄り、フルーツワインと蜂蜜のテイスティングをし、マヌカハニーアイスを食べた。今日はグルメツアーですか。はいそうです。その後、道で乗馬中の人たちを見かけた。馬って思っている以上に大きいなぁ。ツアーの乗馬はあまりやる気がしない。
 Craters of the Moonは、DoC整備の無料で見られる地熱地帯。地面のあちこちに蒸気の噴出し口があり、その周りを植物が覆っている。メインの大きなクレーターは、直径×深さが10m×10mくらいある2連クレーターで、壁面から蒸気も上がっており、流石という迫力。他にMud Poolと、シュウシュウすごい音をたてながら蒸気を吹き出している穴があった。Mud Poolは風向きが悪く写真撮れなかったが、ぼこぼこ泥が噴き出す音が聞こえた。Mud Poolは泥が沸いているのかと思っていたが、酸性の水が湧き出して、周囲の岩が溶けて泥になっているらしい。なるほど。Wairakeiで地熱発電、すなわち地下の温水の汲み上げを開始してから、Craters of the Moonの地区の地熱活動は活発化したらしい。地下の温水の量が少なくなって、沸騰しやすくなっているのか?
 帰路、カフェに寄ってスライス(甘っ)とコーヒー$5.5。もうちょい節約しないとダメかなぁ。ピックアップしてもらった後、帰りにHuka Fallsに寄ってもらった。幅100m×深さ4mの川が、幅10m×深さ15mの細い水路をすごい勢いで流れ、最後に落差5m程の滝になる。滝自体はそれほど大きくないのだが、その水量がものすごい。水の色が淡い水色でとても綺麗。さすがに一見の価値あり。観光客がたくさんきていた。夕食は魚のオーブン焼き、ポテト、ズッキーニときのこの炒め物。

・Crater of the Moonの遊歩道
・Huka Falls手前の水路(幅10m)
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Napier→Taupo

2006/07/22(土) 20:38:56
・Napier-Taupo間の滝
・お昼のチキンパニーニ
・Volcanic Activity Centre
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 0730起床。朝はパン、オレンジ。AM、荷物をまとめ、預けてからチェックアウト。0930、数々の賞を受賞したらしい有名なカフェに出かける。Cafe Aromaで、キャロットケーキとエスプレッソ$6.キャロットケーキは少し重かったが、エスプレッソはおいしかったし、お店の雰囲気とってもよい感じ。キャロットケーキの上に乗っていた砂糖の層は残してしまった。甘すぎて食べられん。
 1100のバスでTaupoへ。ローカルな、Napier-Taupo間を往復する路線しかないバスで、今日の客は僕一人だった。運転手のイアンとおしゃべりしつつ2時間のバス旅。彼は4年前までは、Napierで僕が泊まっていたBPのオーナーをしていたらしい。NZの人はすぐ物件売買するのでそんな珍しいことでもないと思うが。天気がとてもよく、道中景色を楽しめた。主にファームだが、ついにNZで雪を冠した高山を目撃。ちょっと感動。TongariroとTaupo-Napier間の峰々。きっと南島ぽい景色なのだろう。Taupoまで40kmくらいのところで、自然保護区内の滝を見るために停車してくれた。3すじの結構大きな滝。落差は60mくらいらしい。森の中の崖にある滝、という風情で良い。その先、Taupoまでは、広大な人工林を通った。100km/h出てるのに、走っても走っても針葉樹林が続く。たまに植えたばかりの区画や、伐採したばかりの区画がある。シベリアやカナダの森ってこんな感じなのかな。600000エーカーあるそうだ。広さがわからぬ。道の両側が見渡す限りの平原で(地平線見える)、多分全部林なのだろう。とにかく広っ。
 Taupoは快晴。Tongariro連峰が良く見える。バスステーションで知人のGregに拾ってもらった。日本で会ったときはスーツだったが、さすがNZ、ものすごくラフな格好だった。それ仕事着ですか、うらやましい。Wairakeiのオフィスに戻る途中でHoney Hiveというカフェに寄り、お昼ご一緒した。チキンパニーニ$6.5。午後、Gregは仕事。僕はオフィスのすぐ近くのVolcanic Activity Centreの展示を見に行った。Taupo Volcanic Zoneを中心としたミニ博物館みたいなところで、映像の他、実際に触れる展示も多くかなり楽しめた。小さなスペースだったが、英語の説明を読むのに時間がかかり、結局3時間くらい館内にいた。Mt.Ruapehu噴火時の映像も見られた。学生$6。
 スーパーに寄って買物して、Gregの家へ。1週間ほどお世話になります。空いている部屋がないので、居間のTVの前にマットレスを敷いて寝ることに。日本じゃありえん待遇だが、これでOKなところがNZ。別にこっちもそれで構わんしね。日本は色々気にしすぎだと思う。ぶっちゃけ寝るだけだから寒くなければどこでもいいのだ。夕食はカレーをご馳走になった。お土産のワインを渡す。ローカルな銘柄だったのだが、Havelock North出身のフラットメイト(家のシェア仲間)がいたそうで、知られていてちょっとびっくり。食後にいろいろおしゃべり。Gregの血液の50%は紅茶でできており、紅茶濃度が40%を切ると手が震えだすらしい。ジョークの面白いお人だ。来週、GNSのドリルサンプル関係の仕事を手伝わせてもらえることに。無給だけど問題なし。何事も経験。英国で2度目の爆弾テロがあったらしい。そういや1回目があった時は、Haheiに行った日、港でおばあさんから聞いたなぁ。
 夜のTaupo湖を見に連れて行ってもらった。ここにもHot Water Beachと呼ばれる浜があり、温水が湧き出している。CoromandelのHot Water Beachよりも、ずっとHot Water Beachって雰囲気だった。何故こちらはさほど有名ではないのだろう。自分でスコップで温泉掘れないからかな。夜なので、湖から上がる湯気が見えて面白い。この広いLake Taupoが昔の火口だと思うと、Mt.Taupo?の噴火の凄さが伺える。世界的に記録が残っているというのもありえない話ではないと感じる大きさ。2300ごろ就寝。

※英国式表記なので、CentreはCenterの間違いではない。
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羊工場の見学

2006/07/21(金) 17:45:04
・羊毛皮を貼り付けにして乾燥させているところ
・台車に山盛りの羊毛皮
・Napierの夕方
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 もう日本は夏休みなんだなぁ。0730起床。朝はWeetbix。Nuteraがあるため、毎日これを食べているのだが、やばい止まらない。Nuteraというのはヘーゼルナッツチョコクリームなのだが、素朴な甘さとナッツの香りがよい。何気に日本でもヌテラという名称で売っていたりするが、帰国するまで知らなかった。おいしいのだが、とにかくカロリーが高いのが難点。カロリーを売りにする商品、ってのも珍しいな。
 洗濯をした後、1000頃シープスキン工場の見学に出発。町外れなので、片道45分くらいかかった。工場内部の無料見学ツアーは1100からだったので、工場直営店内をぶらぶらする。質の良くないものは、羊一匹分の毛皮で$10しかしない。店員さん曰く、こういったものはペット用なのだそうだ。4ッ星クラスのものが、$79→$57で安売りされていた。店員さんに日本のおばちゃんがいたのでしばしおしゃべり。久しぶりの日本語だー。この4ッ星クラスの毛皮はRotoruaなどの観光地では$100↑するらしい。さすが観光地と工場直営店。実家に$14の子羊のラグを1枚送った。送料コミで$30。結局送料の方がかかっちゃうんだよなぁ…。その後ツアーで工場内部を見学。大きな洗い桶(というか水槽)、ブラッシングマシンに加え、2万枚もの羊の毛皮がストックされており、ただただ圧巻。全部でいくらになるんだろう。NZでは何枚も縫い合わせて絨毯にするようだ。2-8枚サイズのラグのオーダーメイドもしていた。
 1300BPに戻り、遅めのお昼。スーパーで買ってきたラム肉、たまねぎ、マッシュルームを加え、ラムのトマトスープ煮パスタ。午後は町を歩きに出かける。Possum Worldという店で、ポッサムの尻尾$2をついつい買ってしまった。バックパックにでもつけようかな。スーパーに行ったり小さなお店を覗いたり、教会を見に行ったり浜を歩いたり。
 夕食はラムのトマトソース煮かけご飯。Creamed Riceという怪しい(でもNZでは一般的)缶詰にチャレンジしてみた。チョコレートソースで煮た米なのだが、思ったよりも甘さ控えめで中々いける、悪くない。見た目はアレですが。デザートにマンゴー。NZでは大きな赤いマンゴーが安いが、フィリピン産の小さなマンゴーがない。あれ好きなんだけどなぁ。ステーキや、マッシュドポテトとソーセージのソースがけなどの名物料理も食べてみたい気もするが、実はこれ自分で作れるということに気が付いた。今度ソースのもとを買ってきてやってみよう。多分$10かからないはずだ。

・羊毛皮を加工中@工場
・Hawke Bay
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・教会のパイプオルガンと変わった十字架
・教会にもマオリ風デザインが取り入れられている
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・夕日の当たるアールデコ調建物
・Creamed Rice(左)とラムのトマト煮込み(右)
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Havelock Northでワイナリー巡り

2006/07/20(木) 18:11:37
・Black Bean Vinyards。レストランやアートギャラリーも併設
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 0700起床。朝に電話受付になっているFHiNZに更にTelしてみるも、ダメだった。やっぱ冬季は難しいのかなぁ。Gregには繋がった。22日にTaupoに行くことに決定。i-siteで情報収集をしてから、バスのチケット($25)も購入した。Taupoの件が片付いたので、今日はHavelock Northのワイナリー巡りに自分で行くことに。ツアーだと$45くらい…高い。ローカルバスなら$10くらいで行けるみたい。実際乗ってみたら、学生割引で片道$4.5で済んでしまった。ワイナリー巡りをするにはバス停から結構歩くけれど、時間はたくさんあるし、歩くの好きなので苦にはならない。行く前に、Napierのベーカリーでアプリコットクランブル($2)購入。VBでオススメされていたので買ってみたが、ちょっとバター多すぎるかな。
 1000のバスに乗り、1130ごろHavelock North着。道中はりんご農園が広がっていた。このあたり、特にHastingsのアップルピッキングは、ワーホリで働く場所としてとても有名(でもスルー)。Hastingsでバスの乗り継ぎを待つ間に、カフェでお昼ご飯。スモークサーモンとアボガドのキッシュ。味が薄めで微妙だった。Quichueというメニューが何かずっとわからなかったのだが、今日他の人が注文するのを聞いて、やっとこれがキッシュなのだとわかった。なるほど言われてみれば。そう読むのか!(辞書引け)
 バス停から1kmくらい歩いて、3つのワイナリーを巡ってきた。有名らしい、Te Mata Estate、Brack Bean Vinyardsと、小さなローカルヴィンヤードBradshow Estate。ここはワインガイドにも載っていなかったので、相当小さなところなのだろう。店の人に尋ねたら、製品はHavelock Northのスーパーでしか売っていないそう。これだ、と思い、Gregへのお土産にここのワイン$18を購入。メジャーなところのワインなんてどこでも買えるしね。
 その後、Arataki Honeyという蜂蜜会社のお店へ。Aratakiの蜂蜜はそれこそ全国のスーパーの蜂蜜コーナーに並んでいる有名なもの。多分そこの直営店。丁度店が工事中で(オフシーズンだもんなぁ)、いつもよりも小さなエリアでしか営業していなかったけれど、いろいろな蜂蜜のテイスティングができて面白かった。ポストカードまでもらってしまった。Pohutukawa Tree(NZのクリスマスツリー)の蜂蜜が、おもしろい味と香りだった。海に近い場所に生えるせいか、何となく塩味。有名なコムハニー(蜂の巣に入ったままの蜂蜜)は、ネタにはいいだろうが、蜜蝋が口の中に残ってあんましおいしくないことがわかった。とってもお土産が買いたくなったが、我慢ガマン。持ち歩けない。
 Havelockの中心街まで歩いていく。ベーカリーで一人カフェ。アップルスライス、Flat Whiteで$5。少し席を外したら、スズメがスライスに群がっていた。うわぁぁぁ。1530ごろのバスに乗ってNapierに帰る。本屋を覗いたり。夕食はたくさんあったフリーフードの中からツナトマトパスタ、キャベツのおひたし。バーにフリーのワイン飲みに行った。今日はワインだけ。パンフレットを日本に送ろうかかなり迷う。今までいろいろなパンフを捨ててきたため、今更送るのもアレだよなぁ。だが、Wairoaのパンフがとても気に入ったので、今回だけは送ろうと思う。12×23×1cmの封筒なら$1.5で送れる、ということに今日やっと気が付いた。まあパンフばかり溜まってもいいことないし。身軽に生きようと思う。

・Havelockのワイン農場地域
・Arataki Honey
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NZ再訪:私信

2006/07/20(木) 17:44:57
実は9月の19から1ヶ月ほど、NZに出張することになっている。今回はTaupo周辺に留まることになっている。研究メインなのであまり遊べはしないと思うが、もしかしたら冬季トンガリロクロッシングよ再び、かもしれない。何か欲しいものがあったりする知り合いは電話かメールかレスください。(それよりもみんながここを見てるのかが問題)
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アールデコの町Napier

2006/07/19(水) 20:32:20
・アールデコ調の建物
・泊まったBPの建物もアールデコ
・Bluff Hill Lookoutから見たNapierの街とHawke Bay
DSCF0311.jpg DSCF0309.jpg DSCF0304.jpg

朝はキャベツスープとパン。天候は昨日より少しよいかも。ただしもやが出ているのは変わらず。0930-、Wairoaまで送ってもらう。車のスピードメーターがマイル表示になっているのに気がつかず、途中「60kmしか出てないじゃん、バスに間に合わないよっ」と思っていたが、60m/h≒100km/hだった。1030バスでNapierに向かう。1130ごろ途中休憩が入り、1230ごろNapier着。かなり大きな街。アールデコ調の町並みで有名なだけあって、街がオシャレ。アールデコにあまり興味がなかったため、オシャレの一言で済んでしまった。
 元刑務所の建物を改装したBPがあると聞いており、面白そうなので泊まりに行ってみようと、長い距離を荷物を抱えて苦労して歩いていったのに、来週まで改装工事で休みだそうな。そんな。仕方ないので町中のBPにまた長い道のりを戻る。歩く距離の近さで選んだが、これが当たり。元ホテルか何かで、実際に内装もホテルっぽい、アールデコ調のBPだった。$18/Dormで、さらに1Fにあるバーのフリードリンク1杯付。こんな立派なBP初めて。
 午後、天気がかなり良い(最近にしては)ので、Bluff Hill Lookoutへ出かける。小雨が降ったり止んだり。片道45分くらいで到着。Hawke Bay、Napier港、Napierの西の農場地帯が眺められた。農場地帯の眺めが良い感じ。Hawke Bayは黒い玉砂利の浜で、波が荒く、急に深くなっているかなり危険な浜のようだ。急に深くなっているから港に適しているのだろうか。港には木材チップの山があった。これが輸出されてティッシュのネピアになるのかなぁ。
 夕方、FHiNZのファームに片っ端から電話する。が、冬季だから仕事がなかったり、既にステイしている人がいたりして、どこもダメだった。Gregにも電話してみたが繋がらなかった。いつ行くか言わないといけないのになぁ。夕食はフリードリンク券を使いに1Fのバーへ。ついでにNZのでっかいステーキにチャレンジ。ポテトと目玉焼きが付いて$15。さすがに大きかったが、ただ焼いただけで特においしくはなかった。雑って感じか。結局、日本人の口に合うのは日本のレストランのステーキなのだろう。今後はスーパーで肉を買って、自分でステーキ焼こうと思った。多分$20↑出せばおいしいステーキを食べられるだろうが、自炊なら$5で済むしね。

・バス移動の休憩場所。右に見える緑のバスIntercityで旅している
・Napier Prison BPの入り口
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・Bluff Hill Lookoutから見た西方農場地帯
・同、Napier港
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・夕ご飯のステーキ
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Lake Waikaremoana Track

2006/07/18(火) 22:35:14
・森の木の根の上を歩く
・水が綺麗な緑色に見える
・どこまでも続いていそうな錯覚を覚える霧の中の湖。本当は対岸が見えるような湖の岸だが、雲が低くまで垂れ込めてて、大洋のように見える。普通のカメラで、人の目線で撮っていることに留意して見て欲しい。
DSCF0280.jpg wkm3 DSCF0296.jpg

朝は炊き込み御飯の残り。0830にピックアップしてもらえるはずだったのだが、0930まで車が来なかった。テキトーだなぁ。BPの小さな女の子と遊んでいた。カワイイんだけどやっぱ子供の相手は苦手だなぁ。1hrほどでWaikaremoana最寄のBP着。道中はファームの続くのどかな風景だった。天気もそこまで悪くない。荷物をBPに下ろし、Lake Waikaremoana Track始点まで送ってもらう。
 とても綺麗な森の中を、尾根に向かって登る。コケとぶな系の森が美しい。湖は霧で見えない。1hrほどで、岩の張り出した展望の開けたところに出たのだが、どうもこの尾根自体が雲というかもやの中に入っているらしく、湖はほとんど見えない。たまにもやの晴れるときがあり、遥か絶壁の下に青い岸辺が見えたり、遠方に岸の輪郭が見えたりした。晴れていたら絶景だろうか。かなり大きな湖のようだ。しばらくお弁当を食べたりして待ってみたが、今日はダメそうなので引き返すことにした。小さな湖に寄り道してみたが、タダの池だった。つまらん。Waikaremoanaの湖畔を散策。霧のせいで対岸が見えないため、水平線が在るように見える。空も湖も真っ白で不思議な雰囲気。Sandy Bayという浜があるのだが、全然砂っぽくなかった(むしろ岩)。でも、水の透明度が高くて青く、とても綺麗だった。NZの湖が綺麗なのは、多分単純に人が住んでいないからなのだろう。湖に取水口があった。ここから下流方向にパイプで水を下ろし、人造湖に一時プール、そこで水力発電を行っているようだった。きっとWaikaremoanaの景観保存のためなんだろう。霧雨が降ったり止んだり。
 BPに戻ってから、近くの池周りを歩いた。またしてもブーツに浸水。夕方はBPでLP読んだりTV見たり。夕食はマッシュドポテト、キャベツスープ。AKLから来た、父子3人組にトランプのゲームを教わるが、難しくて全然理解できなかった。説明英語だし。勝利条件と、基本的なカードの出し方、勝ち負けは分かったのだが、最初に行うその勝負の最強カードを決めるやり方がわけわからん。さらにチーム制があるため、もう無理。日本語で聞いてもよくわからなかったに違いない。FHiNZを読む。うーむ、ファームステイしたくなってきた。hawks Bayでできるといいな。Taupo以降も2・3箇所行ってもいいかもしれない。などと言っていると時間が足りなくなりそうだ。遅くても9月には南島に渡ろうと考えている。

・大きな苔むした木の根
・取水口のところの水深計
・尾根から下の湖面を見下ろしたところ。左上の方に薄く岸が続いていくのが見える
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Wairoaの一日

2006/07/17(月) 21:52:41
・Wairoaの何か有名らしい灯台。多分移設
・町中にあった教会
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0700起床。朝はトースト、オレンジ。大雨だったので、0840にi-siteまでオーナーが送ってくれた。ありがたい。バスで1030頃Wairoa着。途中の景色は、羊の牧場が多かった。BPのオーナーのおじさんがピックアップに来てくれた。マオリのおじさんで、顔中、唇にまで刺青入れていてびっくり。BPはHostelというよりホームステイみたいな感じで、まったりできるが居場所がない感じも同時にする。小さな子供が3人と、ヨーロッパ系の奥さんの家族で、子供のうちの一人は何か障害を持っていて要介護な雰囲気だった。マオリ風の歓迎の踊りと歌を披露してくれ、最後に鼻の頭をこすり合わせる挨拶でシメ。
 お昼ご飯は玄米を炊いた。玄米を炊くのは酷く難しいのがわかった。ううむ。Lake Waikaremoanaへのトランスポート予約。片道$33もする。高い、高いよぅ。明日の宿もついでに予約してもらった。午後は街に歩きに出かけた。川沿いの町で、道がとにかくまっすぐで長い。多分数km単位だと思う。後に聞いた話だと、この街は暴走族が多いそうだ。0-400でもやってるんだろうか。パンフの写真では、扇形に街が広がっているので、それを見られる交差点まで行った。2方向に2kmくらい道が続いていた。長い。
 2002年のNZNo1受賞のベーカリーがあったので、その受賞品ミンチチーズパイにチャレンジ。確かにおいしいが、僕には少し塩辛すぎる気がした。NWに寄って買物。サルタナスコーンを久しぶりに買った。さっき食べたパイとこれで夕食代わりだな。夕方、寝袋とシーツを少し干した。靴下をつくろう。シャワー。洋ナシを食べる。明日のお弁当になるサンドイッチを作って冷蔵庫へ。荷造りも済ませた。LP読んだり、誰かが置いていった地球の歩き方を読んだり。2200には寝よう。
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世界で一番早く日が昇る都市

2006/07/16(日) 14:42:43
・Bulmer Harvest Cidery
・コロッケ
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0720起床。世界で一番早く日が昇る都市の日の出を見ようと思ったが、曇っていてダメだった。朝はトースト、昨日のひき肉カレー(サモサ風レーズン入)。やっぱりカレーにレーズンは合うなぁ。はちみつサンドとひき肉カレーサンドをお昼用に作る。洗濯。ダメ元で聞いてみたら、タダで脱水してもらえた。ラッキー。ここのオーナーは悪い人じゃないと思うんだが、どうも好きになれない。人の雰囲気って重要だなぁ。WhangareiのBPのオーナーもそうだったけど。66%のこのBPはビジネスホテルのような雰囲気。シャワーも少ない。ダニらしきものに足を食われてぶつぶつ。BPのマットレスかソファか、それともバスか。何にしろかゆーい。この後、ダニはサンドフライよりタチが悪いことを思い知ることになる。
 AM、町の方に向けて出発。片道2kmくらいあるのでお弁当持参。途中にあるSunshine Brewing Companyで、Gisborne Goldという地ビールを試飲した。瓶に貼ってあるのと同じステッカーをもらった。i-siteで次のバス予約。Wairoaまで$17。発時に雨が降りませんように。Gisborneで働こうかとも思っていたが、やめ。あまりこの街好きになれなさそうだ。大きすぎる。港のCaptain Cook像のところでお弁当。
 その後、すぐ近くのBulmer Harvest Cideryというサイダーアルコール飲料の工場を見学に行ってみる。りんごを原料にアルコールを作っており、アップルサイダーの名称でスーパーで売っている。りんごジュースのようなものから、白ワインみたいなものまで多様だ。甘すぎなくていいかも。工場の見学もできたが、土曜日だからか、季節はずれだからか、ラインが動いていなくてつまらなかった。はちみつから作ったリキュールとワインが売っており、8ヵ月後くらいにお土産に買おうと思った。ここに寄っているうちに雨が降り出した。しばし雨宿りしていたが、やみそうにないので出発。
 帰り道に、PNSに寄って買物。Smoke Fishの、直径8cmくらいある丸いボールのような何か($2.8)を買ってみる。さらにFETAという少し高めのチーズも買ってみる。高いといっても、日本よりずっと安いのだが。雨も小ぶりになってきた。BPに戻り、おやつにその何かを食べてみた。何かと思ったらコロッケだった。綴りがQから始まるからわかんなかったよ…。さらに、にぎり拳大の球形だったからコロッケだとは思わなかった。
 夕方は、TV見たりLP読んだりしてまったり。夕食はサンドライドトマト・にんじん・チーズの炊き込み御飯たまごのせ。ドイツのお兄さんとビリヤードをする。湿気のせいか、台が昨日より傾いている気がしてならない。洗濯、日記。今日は雨だったのでワイナリーめぐりには行かなかった。Hawks Bayで行こうっと。
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のんびり+移動な日

2006/07/15(土) 14:26:52
0730起床。やっぱり疲れていたらしい、10時間半も寝てしまった。朝はトースト。AM、洗濯、i-siteでバスチケット予約、手紙書き。お昼はひき肉野菜炒めとトースト。手紙を出しに行く。1540のバスで(1日に1本しかない)、1840Gisborne着。WhakataneのBPで、一昨日に会ったスイスのお兄さんと再会した。また、別のドイツのお兄さんは、前Pukenui Farm Hostelで働いていたそうで、しばしその話題で盛り上がる。世界って狭いね。夕食はひき肉カレー。ビリヤードを少々。日本ではビリヤードと呼ばれているが、NZではプール(Pool)と言う。ビリヤード台はプールテーブル。ちなみにビリヤードというのは、玉を3個だけ使って行う、UKのクラシックなゲームの名前らしい。今日は暖かいため半そで。日本の2月に当たるのに、ありえない。明日は何をしようかな。
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White Island

2006/07/14(金) 18:29:28
・直径30cmくらいある蒸気口
・活火山島観光ツアー
・島の最奥にある、青白い火口湖
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0730起床。朝はトースト。やはりトーストを食べないと蜂蜜とベジマイトが減らない。洗濯。0830BP出発。港にあるツアー催行会社のオフィスへ。参加費$140を払い、チケットの代わりにアルミの漏斗のような円盤を受け取る。偽造されにくいよう、ちゃんと2重構造になっていた。多分難しい技術を使って作ったものなのだろう。このあたりを見てしまうあたり工学部。でも普通にチケット渡せばいいのになぁと思った。資源の節約なのか?ボートの所にいた係の人に、この円盤を渡して乗船。少し大きめのモーターボートPeeJaxV号。0900頃出発。外洋はうねりが大きく、30分くらいで早速酔った。船内に入って半分寝ていたら道中はどうにか大丈夫だったが、1hr後WhiteIslandに着いたところで結局吐いてしまった。どうも停船した時の波のゆらゆらがダメらしい。
 少し沖に停泊したボートから、黒い小さなゴムボートで島へ渡る。ヘルメットの着用とガスマスクの携帯が義務付けられるあたりが、アクティブな活火山である証拠か。上陸地点付近に、昔硫黄を採っていた工場の廃墟があり、生々しい。島全体が火山の噴火口で、その火口内を歩くのだが、周囲の火山の縁(外輪)の立ち上がりがものすごく急。島なのに、高山の山岳風景を見ているような気分になった。植物の緑はまったく見られない、荒涼とした雰囲気。斜面には火山灰や火山弾の堆積した縞模様がよく見えており、さらに降雨でそれこそ侵食モデルのように削られている。地表には軽石がたくさん。危険ゆえか、20人くらいの客にガイドが4人ほど付いて、団体で火口湖まで順に見ていく。丁度学校が休みの時期で、子供たちがたくさんいた。彼らは相当ガスマスクではしゃいでいた。人のこと言えないけどね!
 あちこちから蒸気がたくさん上がっている。一番大きな蒸気口の周りは、硫黄で眩しいくらいのレモン色になっていた。30cmくらいあるこの蒸気噴出口はシュウシュウ音を立ててさかんに蒸気を噴出しており、日本なら間違いなく柵で立ち入り規制されるそうな雰囲気。しかしここでは柵などなく、やろうと思えば蒸気口に触って火傷できます。皆、1m位のところまで近づいて記念撮影していた。もちろん僕も。…今、地熱の気まぐれでちょっと多く蒸気が噴出したら僕死ねるよ。そんな適当さ、もとい完全自己責任型のこの国の自然景観はすばらしい。邪魔な柵なんてどこにもないから。
 さらに奥に進み、Inferno火口湖と同じミルキーブルーの火口湖を見る。直径10mくらいかな。湖のふちに沿って線状に硫黄と蒸気が噴出している場所があり、その先に湖まで1mほど続いている地面は、崩壊の危険が高いので立ち入り禁止とのこと。でもやっぱり柵などは何もなく、ガイドが止めるのみ。青白色の湯気が上がる火口湖(48℃らしい)から、急峻に火口が立ち上がる(50-100mくらい)風景は圧巻。NZが地球の箱庭と呼ばれる所以が分かった気がする。この島は、小さいながらも、大きい。NZの自然は大きすぎてカメラに収まらない、と今日も思った。
 帰りはガイドの説明もなく、まっすぐ船着場に帰る。船着場付近の海は、何故か不透明な黄土色をしている。火山成分のせいだろうか、陸から100mくらいのところで急に色が青に変わっていて、不思議というか気持ち悪いというか。とてもよい天気だが、海は荒れているそうだ。風が強い。島は火口に囲まれているのに、強風。海の中の孤島だからかなぁ。出港する時、右手の方に海鳥のコロニーがみられた。びっしり鳥がいるようだった。その付近には何か植物が生えていて、緑色が見えた。
 帰りの船の中でお弁当が出されたが、どうせ吐きそうなので開けずに持って帰ることに。ずっと目をつぶって酔わないようにしていた。途中少し寝たかも。途中でイルカが出たそうで、少し停船し、写真タイム。そんなのどうでもいいから早く陸へ…と思ってしまう。でも、一瞬だけだがイルカを見ることが出来た。感想?黒かった。もっと灰色なのを想像していたのだが、黒っ。一瞬しか見られなかったけれど、かえって一瞬の方が目に焼きつくかも。この海の青さとイルカの黒さは忘れなさそうだ。Kaikouraでクジラウォッチングにだけは行くまい、と誓った(船酔い)。むしろWellington-Picton間で飛行機使っちゃおうか。どうにか帰路は酔わずに済んだけど。
 i-siteでバスと宿の予約をしようと思ったが、バスのつなぎが悪いため、今日のところは保留。明日の元気具合で決めよう。Whakataneのi-siteの扉は何かすごい。スライド式ではなく、押して開けるタイプのドアなのに、自動ドア。一見の価値アリかも。BP帰ってお昼(おやつ?)。お弁当の中身は、卵サンド、アスパラ巻きサンド、焼き鳥、よくわからないもののパイ、りんご、バナナ、オレンジ、ホキポキチョコレート。DIYの店に行って、靴用に接着剤を買ってくる。また右の靴が水漏れしてるよ…。ATMでお金下ろし。
 夕食は牛肉・セロリ・人参・たまねぎのチャーハン、アプリコットヨーグルト。LPとFHiNZを読み込む。Hastingsのあたりで1週間ほどFHiNZ行こうかな。Gisborneには別に行きたくもないのに、バスの乗り継ぎの都合で最低1泊はせねばならない。悔しいので2泊くらいして町を見て回ろうかな。

・2色に分かれている港付近の海。左に見えるのが乗ってきたモーターボート
・火山灰や礫が積もり、侵食されたあと
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・島の奥の方から港方向を望む
・いたるところに落ちている軽石
・港付近の硫黄工場跡
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Waimangu渓谷

2006/07/13(木) 23:06:18
・Frying Pan Lake
・Inferno Crater Lake
・シリカテラス
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0730起床。朝はフランスパン、昨日の野菜とソーセージのスープ。この両者が塩辛かったために、のどが渇いて仕方なかった。そしてほとんど残っていないように見えるマヌカハニーが中々なくならないのは何故。VB記入。0920にピックアップ。荷物はBPで預かってもらう。マイクロバンというのか、小さいバスというのか、そんな車でWaimanguへ。1000着。そしてトラックの終点から始点へ戻る渓谷内バスの発車時刻が1130。2時間(もしかしたらそれ以上)のコースを1.5時間で見なくてはならない。そんな、知らないよー。帰りのバンは1230ピックアップなのに。30分の無駄が悔しい。が、何しろ時間がないので小走りでトラックをスタート。下り坂なのがせめてもの救い。山上→湖へ谷を下る形のコースなのだ。
 Waimanguのメインは湯気を上げる世界最大の温泉湖、Frying Pan Lakeと、白青色のInferno Crater Lake。ガイドパンフによると、FPLはガスの泡が出ているために沸騰しているように見えるが、実際は55℃しかないらしい。底の部分は実際に沸騰しているらしいが。全体から立ち上る湯気が、本当に水を入れて熱したフライパンを彷彿とさせる。ナイスネーミング。ICLは白濁した青色、碧っぽいトルコ石色とでも言うのか。周囲の絶壁と合わせて不思議空間だった。パンフによると、5-7週間周期で水量が上下しており、底に世界最大の間欠泉があるそうだ。おもしろい。今日は水が少なかったが、水位が高くて流れ出ている所も見てみたい。その後、遠回りのコースを(やめればいいのに)選び、がんばる。シリカのテラスなども見て、どうにか1120に終点に到着。所要時間1時間20分。ちなみに目安の所要時間は2時間20分。僕やったよ。でも、湖まで来る必要はあまりなかったかも。見ても普通だった。一つ手前のバス停で乗ってもよかったな。
 園内の帰りのバスで、日本人観光客の団体ツアーと乗り合わせた。むしろ僕以外は彼らで貸切。関西圏から、3日間でAuckland-Rotorua-Tongariro-Hamilton-Aucklandのツアーらしい。NZ3日なんてもったいない。最低1週間くらい、2・3箇所でのんびりすればいいのに。エントランスの売店で、彼らが思い切り日本語で話し掛けていたのには閉口。店員さんどう見ても英語圏の人なんだから、袋下さい、くらい英語で言ってあげようよ。日本人団体ツアー客が嫌だという話をどこかで聞いたが、本当やだなと思った。
 1230まで店内見たりして時間を潰し、1230ピックアップ。1300BP着。荷物を受け取って、バス乗り場のi-siteへ。カフェでラテ片手にお昼(持参のパンとりんご)。やっぱこのフランスパン塩辛過ぎる。1415発、1530Whakatane着。$22。BPからバス停までピックアップに来てもらい、1600ごろBP到着。近くのP'NSへ買い物に。ワイン買おうとしたら、身分証として国際学生証は不可で購入できなかった。他のスーパーではこれでOKだったのに。ちなみに、NZのスーパーでは、酒タバコ関連品を買う際、25歳以下に見える人にはIDの提示が求められる。タバコ関連にはマッチまで含まれる謎。かわりにアップルオレンジジュースを買って帰宅。夕食は、ミンチと野菜でピザを焼いた。
 晩は本を読んだりして過ごす。何か疲れたのでLP読む気も起きない。明日天気良さそうなので、White Island行ってこようと思う。きっと船に酔うんだろうなぁ。そして冬季には$140のツアーしかなく、選べないらしい。少し痛い金額だが、活火山島のためなら払う。桜島や雲仙も見に行かなきゃなぁ。

・教会の名を持つ崖
・川に見られる色とりどりの鉱物とバクテリア
・シリカテラス
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不思議地熱王国Waiotapu

2006/07/12(水) 19:33:14
・Champagne Pool
・シリカが長い間に結晶してできたシリカテラス
・Devil's Bath。黄緑色。
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0730起床。朝は昨日の炊き込みご飯、キウイ。雨がひどいので今日も出かけないことにする。BPにあった宮沢賢治全集などを読みつつまったり。お昼はチーズスコーン、ロックケーキ。1100過ぎ、雨が上がって晴れてきたため、急遽午後からWaiotapu Thermal Wonderlandに出かけることにする。え?交通手段?ヒッチしかありません。何で午後のバスがないんだ、不親切だ観光地のくせに。町の中の道で15分くらいヒッチしていたら、観光バスが止まってくれた。マジですか。お客さんは乗っていなくて、運転手のおじさんが郊外のガソリンスタンドまで乗せていってくれた。そこでSH5(ステートハイウェイ5)に連絡するので良。歩きつつヒッチしていたら、すぐに地元のおじさんが止まってくれた。Taupo手前の町まで行くらしく、Waiotapuはその途中なので乗せてもらった。Waiotapuの入り口あたりのMud Poolという泥水のぼこぼこしているところを見て、その場にいた女性二人組みにThermal Wonderlandまで2kmほど乗せてもらう。入場料$23。高っ。しかも学割などはない。が、内部はクレーター、硫黄の結晶した洞、Champagne Poolと呼ばれる直径深さ共に60m、青緑色でふちにはオレンジ色の結晶がある温泉の池、深い青緑色の湖、不透明な黄緑色の池、泥のぼこぼこしている池など見所たくさん。決して高くはないと思った。が、町からの交通手段が$20は高いと思った。2-3時間かけてウォーキングコースを2周してきた(貧乏性)。帰りは駐車場から(多分フランス人の)カップルにSH5まで乗せてもらい、そこから先は韓国人カップルにRotoruaまで乗せてもらった。Napierで学校に通っている人たちらしい。Pack'N'Saveで買い物して帰宅。あれこれ悩むのはもういやになったのでデジカメを買ってきた。メモリーカードも買ってきた。いいさ、働けば$250くらいすぐたまるさ。旅ばかりに飽きて少し働きたい人がここに一名。いや旅も好きだけど。夕方、i-siteで明日のWaimanguへのツアー予約、Whakataneへのバスチケットも購入。宿からWhakataneの宿も予約。しかし、ツアー代金は宿から予約したほうが$5くらい安いことが発覚し、かなりへこむ。く、何でこんなに貧乏性なんだ。たかが$5じゃないか、気にするんじゃないっ。などと言いつつ気にしてしまう僕の負けである。晩にPC。Puiからメールが来ていた。

・Mud Pool
・Devil's Ink Pots
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・最奥にある湖。鉱物のせいで鮮やかかつ不透明な緑色をしている。
・シリカ台地の上に蒸気口や間欠泉が点在。右の丸い池はOyster Poolという名。
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